契約するとどうなるの?

消費者金融との契約で生じる権利と義務

消費者金融と契約すると、お金を借りる権利を得ることができますが、キチンと返済する義務も生まれます。

契約するということは、自分と消費者金融との契約内容に対して責任を持つということです。消費者金融では「信用」を担保にしていますから、契約どおりに返済をしている人は「信用」が高くなり、逆に信用を失ってしまうと、消費者金融やクレジットカードを利用することができなくなってしまいます。

お金を借りる人

お金を貸す人

権利

契約の範囲内でお金を借りる権利

期限内に返済金と利息を受ける権利

義務

契約内容を守り、期限内に借りたお金と利息を支払う義務

契約内容を説明し、申し込みに応じてお金を貸す義務

契約の確認ポイント

契約は、お金を借りる人とお金を貸す人とのお互いの合意で成立します。いったん契約が成立すると、契約内容についての権利と義務が生じ、どちらかの一方的な理由で契約を解除することはできません。契約する前に、契約書にしっかりと目をとおし、最低限、以下のポイントは確認してください。

契約書は、借り手と貸し手の大事な約束です。必ず契約書を受け取り、契約期間が満了するまで大事に保管しておきましょう。

契約を守らないと…

契約したときに返済期日を設定しますが、この返済日を守らないと「遅延損害金」を支払わなければなりません。この「遅延損害金」は約束を破った場合のペナルティです。

遅延損害金は、返済が遅れた日数分の日割り計算で加算されます。返済日ぎりぎりに返済するのではなく、余裕をもって返済しましょうね。

遅延損害金の計算方法

元本 × 遅延損害金利率 × 返済が遅れた日数/365日

期限の利益の喪失とは?

期限の利益とは、借りたお金を分割で返済することができる権利のことです。

普通は、10万円借りた場合、10万円一括で返済しなければなりません。しかし、期限の利益があることで毎月少額ずつの分割で返済していくことができるのです。そう考えると、期限の利益は「信用」と同じということがいえますね。

返済期日を過ぎても返済しないままでいると期限の利益(=信用)を失ってしまい、一括で返済しなければならなくなってしまいます。